「断熱」「省エネ」「創エネ」のなかでも家を建てる際に、もっとも重要となるのが「断熱」です。家の建築後に対応させるのは難しく、建築の際にしっかり対策しておく必要があります。政府が発表したロードマップにも、断熱性能を表すUA値が示されています。

光熱費の中で特に大きな割合を占める冷暖房費。RECOの家は優れた断熱により少ないエネルギーで室内を快適な温度に保てるので、夏は外からの熱の侵入を防ぎ、冬は暖めた暖房の熱を外に逃がしません。その結果、年間の冷暖房費が大幅削減でき、経済的です。

冬にリビングや居室は暖かくしていても、洗面脱衣室や浴室、廊下は寒いと感じたことはありませんか？特に冬場、気をつけないといけないのが、この温度差によって引き起こされる「ヒートショック」です。このヒートショックを防ぐために、洗面脱衣室や浴室、お手洗いなどの断熱もきちんと行い、寒暖の差をなくすことが大切です。

室内と室外の温度差によって起こる結露。その結果、アレルギーやアトピー、ぜんそくの原因の一つでもあるカビやダニが発生します。しかも構造体である柱や土台の腐食や劣化にも大きな影響を及ぼします。RECOの窓は開口部に断熱性の高いLow-E複層ガラスと高性能断熱サッシを採用。断熱性を高めることで、あのびっしょり濡れた結露現象を抑制します。ご家族の健康と家の耐久性を守る効果にも優れています。

無数の細かい連続気泡で構成されたウレタンフォームの断熱材で隙間なく包みこみ、目地のない断熱層を形成し高い気密性と断熱性を実現します。

室内側ガラスをLow-E金属膜でコーティングすることで、室内の暖かさや涼しさを逃さない複層ガラスです。通常の複層ガラスに注入されている乾燥空気の代わりに、熱伝導率が低いアルゴンガスを注入したLow-E複層ガラスを採用。断熱性をさらに15％向上させます。

※断熱タイプ・遮熱タイプがあり、設置するタイプは地域によって異なります。